日本マレーシア倶楽部支援の日本語スピーチコンテスト開催

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スピーチコンテストの様子

2018年3月16日(金)9:15より12:30まで、公益財団法人 アジア学生文化協会において日本語のスピーチコンテストが開催されました。
当日は、本活動を支援している当倶楽部を代表して町田理事長と臼井副理事長が審査員として出席しました。

コンテストに参加した学生は、初級(J3)、中級(J2)、上級(J3)と習熟度に応じて17名ずつが3つのグループにクラス分けされ、それぞれのグループ内で上達の度合いを競いました。

スピーチのテーマは、日常生活で感じたこと、自分の夢、文化の違いなど多岐にわたりましたが、参加者たちの日本語の習熟度の高さに感心させられました。

参加者の習熟度の高さに感心

「自分の思うところを外国語で表現するのは易しいことでは有りませんが、J1になるとスピーチのタイトルが高度になり、努力の跡が推察できます。
英国や、米国、あるいはシンガポ-ル等を目指す学生が多い中、日本を選んでくれたことを嬉しく思った次第です。子供のころから日本のアニメを見て育った世代が中心になっています。アニメの力を感じました。」(町田理事長談)

公益財団法人 アジア学生文化協会とは:
1957年の創立以来50余年に渡り、アジア各国の青年学生とわが国の青年学生が相互の理解を深め、友愛の交流を培うことを目的として、アジア文化会館をセンターとする学生宿舎の運営と、各種の文化交流活動を行ってきた民間団体。

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日本マレーシア倶楽部の特徴

当倶楽部は、 日本とマレーシアの友好親善を推進することを旨として有益な情報やイベントに参加できる機会を提供する個人参加が基本の宗教や信条を問わない不偏不党を基本とした会員一人一人の意志と善意に基づく団体です。
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