日本マレーシア倶楽部について

今日の世界は、国や地域の様々な「違い」を認め、相互に尊重していかない限り、平和な暮らしや豊かな社会を実現していくことは難しい時代となっています。同時に、この地球上での環境問題・経済問題などあらゆる問題は、世界全体が協調協同の精神で取り組んでこそ、解決・改善の可能性が大きくなると言えましょう。

わが国が、この困難な国際情勢の下で、未来への明るい展望をきりひらいていくには、国際社会との「共生」を基本とする諸活動を、老若男女を問わず沢山の人達が実践していくことが何より大切です。とりわけアジアにおける日本の役割は、より重要なものであり、様々な分野での一層の貢献が求められています。私達は、アジア諸国から「かけがえのない友邦」「協同・共生の未来社会を実現していくパートナー」として敬愛・評価される活動こそ、国際親善・友好の基本となると確信します。

従来は、企業の生産拠点の海外展開や貿易の促進活動が中心でしたが、今後は経済・産業分野にとどまらず、学術・文化・スポーツや市民生活のサービス業・行政活動などの分野でも、あらゆる階層・世代の交流促進が大切です。このような一般市民レヴェル、草の根レヴェルでの交流や相互学習により、そこで触れ合った人々の「かけがえのない友情」が醸成されていけば、国と国との親善友好もより強固で確かなものとなりましょう。
アジアのすべての国々と、市民レヴェルでの交流・親善活動がより豊かに展開されていけば、アジア圏での平和と経済発展は更に確かなものになっていくでしょう。

私達は、このような市民レヴェルでの交流・親善活動を実践していくため、中核となる対象国として、マレーシア連邦を選びました。この国は、軍国主義時代の日本の過ちに拘泥せず、「過ちを反省したなら、未来志向でいきましょう」と日本を鼓舞してくれました。
その上、時として反日機運が発生するアジア諸国にあっても、「ルック・イースト政策」を掲げ、「アジア発展の善きリーダーであれ」と叱咤激励してくれた「真の友好国」です。また、多数の日本企業が進出し多彩な活動を展開しており、観光客も数多く訪れる国です。近年では、「MALAYSIA, MY 2ND HOME」プログラムとして、日本からの熟年ペアの長期滞在を多数受け入れております。

「マレーシア大好き」「マレーシアにご恩返ししたい」「もっとよく知りたい」・・・色んな希望や意欲をもっている方々が、この団体に参画し様々な活動を実践してくださるよう心から願っております。この団体の設立と活動が多くの人々の支援と協力で発展し、アジア全域に広がっていく契機となるよう願ってやみません。

日マ倶楽部発起人一同

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