「マレーシア同窓会」懇親会を開催

日本マレーシア倶楽部の懇親会は、従来年央と年末の年2回を開催していましたが、コロナ禍により、2019年11月21日にコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催した懇親忘年会を最後に現在まで中断しておりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症は、昨年(2023年)の5月以降感染症法上の分類が2類から5類に変更されるに及びイベントや懇親会の復活が広く一般的になってきましたため、当倶楽部においても5年振りに懇親会を再開することにいたしました。
懇親会を中断していた5年間で、私たち自身や私たちを取り巻く環境は大きく変化してきたため、集まっていただく方々を従来の当倶楽部会員を中心とした懇親会から新たに会員以外でマレーシアに関わっている方々やマレーシアが大好きな方々にも広く参加をしていただくとの方針に変更し、会場を「アルカディア市ヶ谷 私学会館」に移し、新たに名称を「マレーシア同窓会」懇親会として11月13日(水)18:30より開催いたしました。

今回、27名の方々にお集りいただきました「マレーシア同窓会」は、大川善輝副理事長の軽妙洒脱な司会進行のもと、まず町田博淳理事長による開会宣言が行われた後、続いて日本マレーシア倶楽部の2024年活動状況がスライドで来場者に披露されました。

当倶楽部 特別顧問 横井 裕氏(日本オリンピック委員会副会長/元 駐中華人民共和国特命全権大使)による乾杯の発声により、いよいよ懇親の集いは始まりました。

会場は、マレーシア駐在時代に親交のあった方々との旧交を温め合う様や、クアラルンプールの母と慕われ信頼を集めたプアンスリ鈴木氏、東京外国語大学 講師 ファリダ先生、公益社団法人 マナーキッズ・プロジェクト理事長 田中日出男氏、鈴乃屋 島野徳太郎氏ほか、私たちとは切っても切り離せない方々を囲む会話の輪が広がっていきました。

会の半ばを過ぎた頃、前述の方々やマレーシアから日本に留学中の学生や日本留学後日本で就職したマレーシアの方を町田博淳理事長がご紹介するとともにそれぞれの方々からショートスピーチをしていただきました。




会場は終始笑顔に溢れ、温かい雰囲気に包まれながら明るく楽しい時が過ぎて行きました。

こうして、「マレーシア同窓会」は、土井英嗣氏の一本締めによる中締めで午後8時30分にその幕を閉じました。
